こんにちは、ふじみ野店北川です。
昨年たくさん買っていただいたディスクブレーキのロードバイク。
今年になってから「そろそろホイールを…」というお声が増えてまいりました。
当店イチオシのホイールブランド「MAVIC」から続々とディスクブレーキ対応のホイールが入荷です!
MAVIC KSYRIUM ELITE DISC
メーカー希望価格¥100,000-(税抜)
こちら従来からあるリムブレーキ版のキシリウムエリートUST
こちらは在庫限りのセール行っています!
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ディスクブレーキバージョンとの違いを見ていきましょう!
まずはリム!
こちらはリムブレーキバージョン。
シューが当たる部分は切削加工がされています。
こちらはディスクバージョン。
シューがリムに当たらないので切削はなくなり、「KSYRIUM」のデカールも大きく誇らしく!
「ISM4D」というスポーク間の切削は共通ですが、リムのエッジまでデザインが続いているのでよりダイナミックに見えます!
それともう一つはスポークパターンの変更。
こちらはリムブレーキバージョンの後輪。
ISOPULSEという組み方で自転車の左側です。
スポークを支えているヒトデのような出っ張りが5箇所。
1箇所あたり2本のスポークが出ているので片側10本、左右合わせて20本のスポークで後輪を構成しています。
ISOPULSEについては草加店宮川店長のBlogが詳しいです。
そしてこれがディスクバージョンの後輪左側。
ISOPLUSEという組み方は変わりませんがスポークが収まる出っ張りが6箇所になっています。
ベイブレードみたいな形…
一箇所あたり2本で片側12本、左右合わせて24本のスポークで後輪を構成しています。
この変化はディスクブレーキのローターが左側に配置されるのを踏まえ、ブレーキングに耐えるべく補強されたものと考えられます。
そしてこれはリムブレーキバージョンの前輪。
左右ともスポークが放射状に配置されています。
そしてこれがディスクバージョンの前輪。こちらはスポークパターンが放射状ではなく交差されています。
「ハブ」という中心の軸の形も異なります。
これはブレーキ時の負荷がハブに直接かかることで起きるホイールの変形を抑えるためです。
ディスクローターは画像の奥側に取り付けられますが左右とも同じパターンになっています。
フロントに関しては左側のみにローターが取り付けられるのでハブの位置は少し右寄りになっています。
このままホイールにしてしまうと左右でスポークの長さが異なってしまい、スポークバランスが崩れてしまうのでリム幅に対して、ニップル穴の位置が左右にずれている「オフセットリム」というリムを採用しています。
リムブレーキバージョンに比べると、スポークが増えている分だけ若干の重量増となるのですが、ディスクブレーキの制動に耐えるパターンとなっております!
ディスクロードを買っていよいよホイールを交換したい!と思ったらご相談ください!
MAVICをはじめ複数のブランドからご紹介いたします!
少しでも気になったらお気軽にご来店ください!
スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキは、東武東上線「ふじみ野」駅から徒歩10~15分です。 ふじみ野市、富士見市はもちろん、周辺の鶴瀬、みずほ台、川越、狭山、入間、三芳、新座、志木や板橋区練馬区からのご来店も頂いております。
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とりあえず見に行ってみよう!歓迎です。
初めてのバイクだからこそ、専門店でじっくり聞いて選んでください。
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