水分補給に適しているドリンクとは!?ちょっと調べてみた

こんにちは、北浦和店太田です!
今年の梅雨は梅雨らしい天気が多いですね~。

涼しいのはいいことなんですが、私は普段あまり水を飲まないので家でゴロゴロしているだけで熱中症というか脱水になります。
水の代わりにコーヒーだの緑茶だの、利尿作用が高いものを飲んでいるせいもありますね。

 

自転車に乗るときは意識的に水分補給を心掛けているので脱水~熱中症になることはわりと少ないという……不思議な話だ(‘ω’)

 

初夏~秋の暑い時期、店内外で運動中の水分補給にはこれがいいよー
ハイポトニック飲料を勧める一方、
“ハイポトニック飲料”なんだかよくわかっていない
なんか昔メーカーさんから聞いたけどなんやったかな……。

 

それではあまりに不親切!ということでちゃんと調べてみました~。

 

スポーツドリンクにはアイソトニックとハイポトニックの2種類があります。

アイソトニックとは?(アクエリアスなど)
「等張液」を意味し、スポーツドリンクにおけるアイソトニック飲料は、ヒトの安静時の体液と同じ濃度・浸透圧の飲料というものである。
糖質が約4~6%含まれており、体液に近い浸透圧なので水分・糖分・塩分がバランスよく吸収される。
発汗により体液が薄くなっていると吸収速度が落ちるので、運動前や後に飲むのがよい。

 

ハイポトニックとは?(VAAMなど)
「低張液」を意味し、ハイポトニック飲料とはナトリウムや糖質の濃度が低めでヒトの安静時の体液よりも低い浸透圧の飲料のことである。
含まれる糖質は約2%で、経口補水液に近い濃度である。
運動による発汗で体液が薄くなっている状況においては水分が腸管で速く吸収されるので、運動中の水分補給に向いている

(上記wikipediaより引用)

 

……さっそく結論が出てしまいましたネ(˘ω˘) 

 

運動前後にはアイソトニック飲料ゆっくり水分・糖分・ミネラルの補給
運動中、軽い脱水時にはハイポトニック飲料素早い水分補給
と使い分ければいい!

じゃあ運動中はハイポトニックだけ飲んどきゃいいかと思いきや、
水分の摂り過ぎで体内のミネラルバランスが崩れ、水中毒を起こして吐き気やめまいなどが起こったり、
血中ナトリウム濃度の低下による筋肉の痙攣(運動性低ナトリウム血症というらしい)などが起こる事も。

ならば多少吸収が遅いけれどアイソトニックを飲めばいいのかと言うと、やっぱり吸収が遅いため(30~40分くらいかかるそう)胃にかかる負担が大きくなり、すでに脱水状態に陥っていた場合は回復に時間がかかるというデメリットがあります。

 

ハイポトニック飲料喉が渇いたと思う前にこまめに少量ずつ飲むのが適しています。
ボトルに入れるとしたらこっちがオススメですね~。
しかしドリンクだけでは水分と少量の糖分やミネラルしか取れないので、別にエネルギー補給を用意しておかないとハンガーノックまっしぐらですので気を付けてください!

アイソトニック飲料エネルギー補給にもなりますので、ライド中なら休憩時に飲むといいと思います。
ただその後にガッツリ走ると胃に水があることを感じながら走らなければならないので少し気持ち悪くなったりもします

ちなみに水で薄めるとハイポトニック飲料になります。部活動でアクエリやポカリを水で割って飲んでいたのはそういうことなんですね……。

 

まあ結局はよくある「状況に応じてうまく使ってね!」と表現するしかないのですが、
水分補給に適しているのはハイポトニックというのは間違っていないみたいです。

 

 

クエン酸コンク RJ/クエン酸コンク ミネラル

SBF価格¥1,296

 

そんなハイポトニック飲料、私のイチオシはこれです!

30倍希釈で27L分にもなり、なんとお値段びっくり税込1296円
レモンライム味とグレープフルーツ味、要するにさっぱりした柑橘系で飲みやすく、濃さも調整できるので好きな濃さで持って行けるのもオススメポイント高いですね~!

週末に500mlのボトルを1本持っていくくらいじゃ1年通して使ってもなくならないので、なんなら今ちょっと消費に困っているくらいです。

それから自転車以外ではっぱら
酒を
飲み過ぎた翌日に飲んでます
二日酔いによく効くんですよ……ヘヘッ……。

 

 

EXTRA HYPOTONIC DRINK
CCD 10袋+2袋

SBF価格¥1,260

こっちは個包装で必要な分だけ持っていけるので、遠征やツーリングにオススメです!
ハイポトニック飲料ですが、水分だけでなくミネラルや糖分などの運動時に必要な栄養も効率良く取る事ができ、ドリンクだけでも170kcalあります。
高強度で戦うクリテリウムやインターバルトレーニング時などでも活躍してくれますよ!

 

真夏の暑いときは気を付けますが、涼しいときは疎かになりがちな水分補給。
自転車に乗る時も家にいるときも
適切な補給を心がけて体調を崩さないようにしましょう!

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