手組ホイール ENVE(エンヴィ)リムで組替え

スズキでございます。
今日のビギナーライド、カフェライドが続いたのでたまにはうどんが食べたいというリクエストに
お応えして、川島にうどんを食べに行きました。

今回は手組ホイールのお話しです。
 完組ホイール全盛期に手組ホイール、今となってはたまにある作業なので、わくわくして組ませ頂きました。

今回はGOKISO(ゴキソ)の完組ホイールをばらし前後のハブはそのままでリムとスポークを交換する美味しいどことりの作業内容です。
 今回組み換え依頼いただきましたH様にはチューブラーの乗り味がいいと言い続けていたら、今回それならばとのことでチューブラーリムのご指定をいただきました。

今回のリムは高強度、軽量、高剛性、エアロ効果 、独自の製法を採用する
元メルセデスのエンジニアが起こしたブランド、
カーボンリムメーカーのENVE(エンヴィ)のリムを採用です。
 剛性のこだわりにはホイールの穴まで及びます
普通はカーボンリム成形後、スポークの通す穴をドリル等で穴あけするのですが、ENVEはドリルによるカーボン繊維破断による剛性ダウンが気に入らず、モールド成形時に穴の空いた状態のリムができる特殊技術を持っており、ENVEすべてのカーボンリムに採用している技術です。

今回はGOKISOのクライマーハブ+ENVEのカーボンリムという贅沢仕様。
手組ホイールの良さはここからどのスポークで?どんな組み方を考えるひと手間が楽しいわけです。
 ホイールビルドが得意な草加店宮川店長と相談して
フロントは乗り心地も考えて、スポークを交差するタンジェンド組で
リヤもフロント同じスポークが交差するタンジェント組ですが、ちょっとこだわった組み方をし、右側と左側のスポークの種類を変えてます。
メインで使ったのは、一番強度の高いエアロスポークのサピムのCX-RAY(価格も高いけど…)
 必要なスポーク長があわなかったので、草加店にあるスポークカッターでよなよな切りました

ニップルがリムの中に入るタイプなので、仮組がちょっと面倒なのと、用語でいうニップルの
「頭出し」がわかりずらいので組み立てるときのバランスが大変です。
ただこのENVEのリムを組んでてわかったのが、ものすごく精度の高いリムです、それは組んでてひしひしを伝わります、それとリム自体の剛性です、ややスポークテンションあげてもぜんぜん怖くありません。

 スムーズに手組ホイールができたのですが、自分の腕がいいから?なんて思ったりしたのですが
冷静に考えれば、この精度の高いリムのおかげてスムーズに組めたのだと理解しました。
 全体のバランスがとれいるか、スポークテンションが高すぎないか?
全数スポークテンション測ってお渡しです。

 手組ホイールも楽しいですね、ENVEの手組ホイールのご相談おまちしております。
きっといままで感じたことがない走り心地が体験できるかと思います。

  

 

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