今年の宮古島トライスロン当選しましたスズキでございます。
(写真:2017年宮古島トライスロンにて)
大晦日、張り切ってランニングしたら風邪ひいて、休みの正月は不調のまま来てしまいした。
何事も無理はいけませんね
宮古島トライスロン当選発表後、荒川サイクリングロードにDHバーを装着したバイクが急激に増えたのは気のせいではないと思います。
昨年から乗っているCEEPOのカタナともう1つ秘密兵器を投入予定です!!!
さて年末も慌ただしく過ごさせていただきました。
この時期はシーズンが終わりトライスロンバイクの商談も増えてきます。
今回ご商談いただきましたWさま
トライアスロンショート&ミドルを中心に10年ほどやられているとのこと
今後はロングディスタンスも検討し、そして
今よりも、バイクパートのタイム短縮を考えていると相談をいただきました。
今現在乗られているバイクを見させていただいたのですが、
シートポストが専用品のエアロロードで、現在もDHバーを装着しているものの、
DHバーポジションに対応するには難しいように見受けられました。
基本的にはドロップバーポジションとDHバーポジションの両立はありません。
どちらかにびっちり合わせます。
ロードバイクとしての性能も考えつつ、DHバーを装着でき、シートポストを反転させることによって前乗りポジションに対応できることから
CEEPOのMANBAをご提案させていただき、ご注文いただきました。
今回W様はDHバーポジションをしっかりと取りたいとのことで
BG-FIT、BIKEFITの理論を踏まえたDHバーポジションをご提案させていただきました。
やや体が固いことも踏まえ、ハンドルポジションは若干ではあるのですが高めに。
モニターを見ながら説明して、お互いに納得するDHバーポジションをご提案させていただきました。 TTバイクはDHバーポジションニングが大事です。
フレーム剛性やフレームのエアロ効果よりも、DHバーポジションが大事だと思います。
大会等で走っているポジションや走りを見ると、もったいないなーと思うライダーが多く見受けられます。
ここ最近トレンドになりつつあるショートクランクはトライスリートには特に有効です。
クランクがショートになることによって膝の上死点が下がり、ダイナミックなエアロポジションが出せます。
またお尻の圧迫を低減させ、股関節の可動域が小さくなるので、次のパート”ラン”の疲労低減につながります。
「DHバーを装着しているトライアスリートがショートクランクを使うことは高価なホイールを購入するよりも有効的である」と海外のウェブサイトに記載がありました。
ぜひこの時期に、クランク長の再考をお勧めします。
じゃ?いくつのクランク長を使えばいいの?
試したことない?
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こちらも是非ご利用ください。
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