日中は暖かいと油断していましたが、雨が降ると一気に冷え込み、慌ててパーカーを引っ張り出すような天気でした。
季節の鼻炎がMAXに達している今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。北浦和店、北川です。
突然ですが、先日ビンディングシューズを新調いたしました。
何年も履いていて、型崩れがはじまっていることと、先日受講した「BG-FIT」がきっかけでした。
ビンディングシューズを選ぶ時のめやすはなんでしょうか?
ブランド?デザイン?サイズ?どれも大事ですよね。
まず予算に合うシューズの中からデザインなどで絞っていくという感じでしょうか?
そんな中でも実際履いてみて、サイズ、甲のボリューム感、幅、などを吟味しながら足に合うシューズに出会うんだと思います。
BG-FITの講習の中で仲間の受講生とお互いにフィッティングを進めていくのですが、その時に分かったのが、その時に私が履いていたシューズではクリートが好ましい場所に来ない!ということでした(~_~;)
シューズのサイズ感は問題ないと思っていたのですが…。
それをきっかけとして、シューズを買い換えようと思ったわけでした。
かねてより私はSPECIALIZEDが好きでオススメすることが多いのですが、せっかくなら自分もSPECIALIZEDのシューズに買い換えようと、店頭試着をしてみました。
履いてみてサイズ感は問題なく、よしこれで行こう!と思い肝心のクリート位置が合うかどうかの確認をしました。
クリート位置を合わせるとき、めやすの一つとして拇指球(親指付け根の一番出ている骨)を探すのですが、実際私のパターンをご紹介します。
こちらはSPECIALIZEDを履いた時の拇指球の位置にマークを貼ってものです。
これですとマーク位置がクリートを取り付ける3ボルトの穴に対して後ろ寄りになっております。
一方、こちらはSIDIのシューズを履いた時の様子です。
マーク位置が上記に比べて前寄りになっており、これならクリートが好ましい位置に出そうです。
クリートには前後の調整が出来るようになっていますが、やはりベースであるシューズがニュートラルな状態が理想かと思います。
シューズを選ばれる際はこういうところも見ながらオススメしております。
ただ足の形はそれぞれなので、シューズとピッタリになりにくい場合もあります。
それと、あくまで個人の足とシューズの相性なのでメーカーの良し悪しではありませんのでご理解ください。
来週BIKE-FITの講習に行ってまいります。
BG-FITとは違うアプローチを学んでまいります。
それが当店でどのように生きてるかはまた別の機会にまとめたいと思います。