カタログや、Webの宣伝だとどうしてもトップモデルばかりに目が行きがちですが、実はその陰に隠れたお買い得モデルがあるのをご存知ですか?
その中でも、特に完成度の高さが際立っているのが今回登場のスペシャライズドの軽量オールラウンドモデル
Specialized
Tarmac Expert
サイズ:52
TOP長:531
メーカー希望価格¥432,000
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店頭価格¥345,600
形状は2018年モデルのS-Worksターマックと同じSL6という形状で、硬くなりすぎずレースはもちろんロングライドなどでも高いパフォーマンスを発揮するFACT10rカーボンを使用しています。
現行のS-worksはかなり乗り味と剛性のバランスをとってきておりますのでかなり乗りやすいのですが、それでもトップモデルは硬くて疲れるといった意見も少なからずありますのでそういった方にはまさに理想的なモデルと言えます。
それでいてS-workeと同じ「ライダーファースト・エンジニアードテクノロジー」を駆使してサイズごとに最適な設計をするなどして、各サイズに最適化された設計をすることでより多くのライダーに最適なフィーリングを提供してくれます。
そして、このTarmacExpertというモデルは軽量オールラウンドモデルでありながら、空力面でも妥協をしないという点です。
D型のシートポスト&シートチューブやシートクランプをフレームに内蔵するなど空気抵抗となりうる部分を細部に至るまで徹底的に解析して、改善が行われています。
限りなく、「S-worksTarmac」に近づけながらも快適性をしっかり確保して乗りやすいバイクにまとめた「TarmacExpert」は陰に隠れがちですが、ハイスペックだけれど出来る限り予算を抑えたいという切実なライダーにとっては間違えない1台です。