PINARELLO(ピナレロ) DOGMAF10 販売店向け試乗会に行ってきました!!!

PINARLLO(ピナレロ)フラングシップモデル DOGMA(ドグマ)
シリーズ
そのDOGMAの10世代目にあたるNEWモデル DOGMA F10の販売店向け試乗会が下総フレンドリーパークで開催されまして
北浦和&ふじみ野&草加スタッフと試乗してきました。
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あれれDOGMA F8の次はF10? F9はと思った方、鋭いですね。
F9にあたるモデルが山岳TTスペシャルモデルとして販売されました
F8 XlightがF9に相当するとのことです。

歴史は
2000年発売DOGMA→DOGMA EGO→DOGMA FP→DOGMA FPX→DOGMA 60.1(ここからカーボンモデル)→DOGMA 2→DOGMA65.1→DOGMA F8→DOGMA Xlight→DOGMA F10
となります。
17年の歴史の中であー懐かしいと思った方もいるのではないでしょうか?

さてF10ですが、あまり詳細がわかってなかったので
プレゼンを聞いてみたところ
基本的にはF8を大きく進化させたのがF10と考えていいと思います。

今回DOGMA F10を発表するにあたり
目標そして選手から要望として3つのファクターが掲げられました。

①エアロダイナミックス性能の向上
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F8のエアロダイナミックスをさらに向上させるべく、山岳TTもモデル「BOLIDETT」そしてウィンギスがアワーレコード
を樹立した「BOLIDEHR」の2つのモデルをエアロダイナミックスとDOGMA F8の性能を融合させることに重点が置かれた
とのことです。
フル内蔵ワイヤー等を採用しなかったは、重量増等やメカニックの負担等を考えたのことです。
やたらめったらエアロを追及しない考え方がいいと思います。

②ピナレロらしいハンドリング特性を向上
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これは選手からの要望もあったそうです、これは優れたライドフィール、安定性を損なうことなく
優れたエアロダイナミックス特性を持つバイクに設計されています。
F10エアロ性能を高めつつフレーム重量は820g エアロ性能を高めてF8に対して-6.5%軽量化出来ています。
かつ剛性も7.1%UPしています。
F8と同じ「トレカT11001K」ですが、F8Xlightで採用したレジン樹脂を最小限に出来る技術を採用して軽量化を
果たしています。
また左右非対称のアシンメトリックはさらに進化し左右バランス均一化をはかりました。

③美しいデザイン
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イタリア人の完成でかっこいいと思えるデザインするため、最終段階では手作業でデザインが煮詰められました
「速くてかっこいい」
イタリア人にとって、デザインは走行性と同等に重要な特性なのです。

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さて、前書きが長くなりましたが。

試乗会開催の下総フレンドリーパーク
ここの場所は店長選手権以外行かないと決めていたのですが(笑)
F10の展示と、ずらっと並んだF10の試乗車、一瞬いったい総額でいくらなんだと。
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それだけ今回のDOGNA F10の意気込みを感じます。
F10だけではなく比較としてF8も用意されていました。
まはエンデュランスモデルDOGMA K8 サス付きモデルのDOGMA K8S、 GAN RSも用意してありました。
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こんな機会はめったになく、しかも私のサイズ46.5サイズは全部用意してあったので
今回全モデル試乗してきました。

早速F10の試乗といいたところですが、まずは比較したいのでF8を試乗して現状確認です。
当然ながらF8いいに決まってます。
軽快かつ安定感のあるハンドリング、すっと進む剛性感、フラングシップモデルにふさわしい走りです。
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そして念願のF10の試乗です。
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うん? なんか軽快だぞ。
そうなんです、F8に対して軽快さが増しているんです。
あとこれはアシンメトリック(左右非対称)の進化、剛性の進化? 登り性能が高くなっている感じがしました。
踏んだらそのままぐいっと進む登り性能です。
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私の体感でも進化を感じられるF10の性能です。
DOGMA F10はたんなるDOGMA F8のエアロ版とちょっと思っていた私ですが、完全にいい意味で裏切られました。
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フラングシップバイクはこういう走りだと感じられるお見本みたいなバイクですね。
そして美しいデザインで所有感を満たすバイクでもあります。
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そしてそして。
興味のあったサス付きモデルDOGMA K8S
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このリヤサスペンションがどう走りに影響するのか興味があり乗ってみました。
ちょっと面白かったのが強く加速したときに一瞬「ため」があり加速します。
これはサスが沈み込むからかなとおもいました。
ただそれ以外にはサスが大きく動いているような感じはなくなんとなくリヤの突き上げが緩和されているなと
おもう程度でした。
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F8やF10と違いエンデュランスモデルらしい直進性の高いハンドリングで安定感がある走りです。
ただし、BB付近の剛性は充分あるのでもったりした感じはなく、しっかりと進みます。

DOGMA F8の下のモデルGAN RSも乗りました、これも比較として面白かったですよ。
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この高い性能を誇るDOGMA F10
是非とも乗って欲しいのでDOGMA F10の試乗会を開催する予定で動いております、詳細はおって連絡しますね。
お楽しみに。
以前、4月上旬でご案内しましたが、変更となりまして予定を再度組んでおります、HPのチェックおねがいいたします。

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